神霄九宸大帝は盤古 = 元始天王に代わってあらゆる霊を統べる神々、神霄九宸大帝です。 九宸上帝、高上神霄九宸上帝とも呼ばれます。 北宋代の末に天師道から派生した神霄派によって考えられた神々の構成で、神霄派の本尊に当たります。 長生大帝、青華大帝、普化天尊、雷祖大帝、太乙天帝、洞淵大帝、六波帝君、可韓真君、採訪真君から構成されます。
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神霄派 (台灣正體表記)
雷祖大帝です。 省略しないと九天雷祖大帝と呼ばれます。 天皇大帝の化身で、雷部三十六神将を従えます。
太乙天帝です。 省略しないと上清紫微碧玉宮太乙大天帝と呼ばれます。 太乙真人とは別人のようですが、詳しい情報がありません。
洞淵大帝です。 省略しないと六天洞淵大帝と呼ばれます。
六波帝君です。 省略しないと六波天主帝君と呼ばれます。
可韓真君です。 省略しないと可韓可丈人真君と呼ばれます。
採訪真君です。 省略しないと九天採訪真君と呼ばれます。